★今年は、7月29日に小松菜「はづき」を播種。今日20日に初収穫です。量はそんなに蒔いていません。まだまだ、夏の葉物3点が元気です。
先日、配達でミスをして、入れ忘れた「ツルムラサキ」を別の配達日に持って回りました。その中のお一人が、新聞紙に包まれて顔を見せている「ツル」をみて、
「まあ、きれい。おいしいから、『夏の楽しみ』なの」と。
クセがあるから、一般的には好まれない葉物を、こんな風に言ってもらえると、つかれも癒されます。
2004年8月20日

8月1日蒔きの小松菜です。品種は、サカタのタネの「はづき」。高温期に強い、ということで、春蒔きの最後の方と秋蒔きの始めに使っています。
肉厚で横にしっかり張って少し波打つ形が、気に入っています。畑で、朝露を葉っぱの縁に乗せた姿には、惚れ惚れします。昔は、タキイの「楽天」系を使っていました(結束、袋詰には向いていると思う)が、ホウレンソウと同様、小松菜もサカタの方が好きです。
何回か、固定の在来種を試したこともありますが、高温期は「べろべろ」してダメでした。小松菜の種取りをする余裕もないし、割り切って交配種を蒔いています。この後、冬場のは、「きよすみ」です。
もちろん、キスジノミハムシ除けのため、目合いの細かいサンサンネットをかけています。昔は、本葉が出る頃まではパオパオ被覆して、途中でサンサンに掛け替えて作っていました。大変でした。でも、夏野菜が衰えてくるこの時期、菜っ葉があるとセット作りが助かるんです。こんな無理をしないならば(つまり、虫のいなくなる頃、播種するなら)、在来種の菜っ葉もちょうどよく育つのでしょうが。
先日、配達でミスをして、入れ忘れた「ツルムラサキ」を別の配達日に持って回りました。その中のお一人が、新聞紙に包まれて顔を見せている「ツル」をみて、
「まあ、きれい。おいしいから、『夏の楽しみ』なの」と。
クセがあるから、一般的には好まれない葉物を、こんな風に言ってもらえると、つかれも癒されます。
2004年8月20日
8月1日蒔きの小松菜です。品種は、サカタのタネの「はづき」。高温期に強い、ということで、春蒔きの最後の方と秋蒔きの始めに使っています。
肉厚で横にしっかり張って少し波打つ形が、気に入っています。畑で、朝露を葉っぱの縁に乗せた姿には、惚れ惚れします。昔は、タキイの「楽天」系を使っていました(結束、袋詰には向いていると思う)が、ホウレンソウと同様、小松菜もサカタの方が好きです。
何回か、固定の在来種を試したこともありますが、高温期は「べろべろ」してダメでした。小松菜の種取りをする余裕もないし、割り切って交配種を蒔いています。この後、冬場のは、「きよすみ」です。
もちろん、キスジノミハムシ除けのため、目合いの細かいサンサンネットをかけています。昔は、本葉が出る頃まではパオパオ被覆して、途中でサンサンに掛け替えて作っていました。大変でした。でも、夏野菜が衰えてくるこの時期、菜っ葉があるとセット作りが助かるんです。こんな無理をしないならば(つまり、虫のいなくなる頃、播種するなら)、在来種の菜っ葉もちょうどよく育つのでしょうが。