8月4週号の見出しは、
「今年の草はすごい!/「スーパー雑草」の話/風邪が治っても、殺すのか = 鳥インフルエンザ」です。
ホームサイトのトップページのコメントにも書きましたが、娘の照手(中学3年)は、このさし絵と同じ、ピーマンを、3年前に描いたことをすっかり忘れていました。
それで、ホームサイトの「照手のスケッチ」のページを教えたら、小学5年からの昔の絵をいろいろ見ながら、「うまいねぇ」などと自画自賛していました(くっ)。このところ、モチベーションが下がっていたので、よい刺激になったでしょうか。ただ受験生なので、春までは、あんまり余裕がないかなとは思いますが。
スーパー雑草とは、モンサントなどの遺伝子組換え作物とセットになった除草剤が、効かない雑草のことです。アメリカなどで、急速にその分布が拡大しているそうです。
鳥インフルエンザについては、埼玉の養鶏場での抗体陽性の鶏の発見について一言触れただけです。これをたどって、21日に茨城の3つの養鶏場で、抗体陽性の鶏及びウィルス自体が発見されたそうです。3つ合わせて200万羽以上の鶏を擁しています。
この件については、改めて記事を書きたいです。
なお、「たより」では、誌面の関係上(というより、夫の「しつこぃ」という一言で却下された一節を、以下に載せます。大したことはありません。
「(スーパー雑草の項目以下で、) 草も、虫も、必死で生き延びようとしているのです。
「エンサイ」で大繁殖しているカメムシを退治しようと、茂った株を払うと、あわてて地面を逃げ出すものもいれば、茎の先端に登るもの、そっと隠れるもの、じっと死んだふりをするもの、色々います。容赦なくひねりつぶしながら、うちでは、「かくれんぼ」や「ダルマさんころんだ」が得意な虫が、スーパー害虫として生き延びているのだろうなんて、考えます。人間の営みにやられてばかりではない、自然の大きな力があるはずだと。」