前の記事で、M農場さんの播種機を、「みのる式」と書きましたが、茨城のHさんから、「アグリテクノ矢崎のクリーンシーダー」だろうと、教えていただきました。サイトはここです。価格表を見ると、やっぱり本体が4万くらい。ロールを交換すると、「ニンジン・こかぶ~コート種子・大豆までOK」ということで、正確に2粒ずつ落ちて、播種間隔も自由に設定できるらしいです。
間引きを省略できるので、とても効率はあがりそう。コート種子は高いけど、手間を考えれば、非常に経済的だと、Hさんが言ってました。
うちの「ごんべえ」は、もっとアバウトなので、多めに落として、間引きしてます。そのときに除草(中耕土寄せ)もするわけです。
日本有機農研の機関紙『土と健康』で、昨年、「間引き人参はおいしいけれど、シーダーテープにしたから、もう出なくなった」という記述を読みました。経営的に成り立つ有機農業のひとつの方向でしょう。品目をしぼって、大量(といっても産地とはケタが違いますが)に作付けて、流通や加工に出す。そんな安定的な収入の部分を大きくしていく。
これからの若い人は、その方向に向かうでしょうねえ。資材等も充実してくるでしょうし。
うちでは、ときどきまだ、間引き人参をセットに入れます。きれいにするのは手間だし、もらう方も喜ぶ人ばかりではないだろう、とは思うのですが。自分たちが、ワンシーズンに一回くらいは食べたいじゃないか、と思うので。
昨日は、葉っぱを天ぷらにしました(もう終わりの、山芋も、すりおろして海苔にのせて揚げました。ねっとりして味が濃くて、これも、この時期ならではのおいしさでした)。うちでは、みんな、好きです。
経済性とのバランスの取り方は、それぞれの個性でしょう。
ただ、からだ壊しちゃ、だめですよね・・・
間引きを省略できるので、とても効率はあがりそう。コート種子は高いけど、手間を考えれば、非常に経済的だと、Hさんが言ってました。
うちの「ごんべえ」は、もっとアバウトなので、多めに落として、間引きしてます。そのときに除草(中耕土寄せ)もするわけです。
日本有機農研の機関紙『土と健康』で、昨年、「間引き人参はおいしいけれど、シーダーテープにしたから、もう出なくなった」という記述を読みました。経営的に成り立つ有機農業のひとつの方向でしょう。品目をしぼって、大量(といっても産地とはケタが違いますが)に作付けて、流通や加工に出す。そんな安定的な収入の部分を大きくしていく。
これからの若い人は、その方向に向かうでしょうねえ。資材等も充実してくるでしょうし。
うちでは、ときどきまだ、間引き人参をセットに入れます。きれいにするのは手間だし、もらう方も喜ぶ人ばかりではないだろう、とは思うのですが。自分たちが、ワンシーズンに一回くらいは食べたいじゃないか、と思うので。
昨日は、葉っぱを天ぷらにしました(もう終わりの、山芋も、すりおろして海苔にのせて揚げました。ねっとりして味が濃くて、これも、この時期ならではのおいしさでした)。うちでは、みんな、好きです。
経済性とのバランスの取り方は、それぞれの個性でしょう。
ただ、からだ壊しちゃ、だめですよね・・・