まだ、育苗専用の小さなハウスを建てていなかった、3年前の春です。育苗と、栽培が一緒だと、どうしてもアブラムシの危険性が高まります。生育期間の長い、大根・人参には、よくアブラムシがついてしまいます。パオパオも、生育後期には外れてしまうので。
まあ、育苗ハウスでも、アブラムシはそこら辺中にいるので、危険はあるのですが。こまめに、虫の寄り付く雑草(ホトケノザやぺんぺん草)をとって、よく苗の状態を観察するくらいしか、手はありません。あと、育苗培土への、窒素分(鶏糞)混入を極力控える、というくらい。虫がついてしまったら、「捕殺」です。2枚目の写真のコメントにもある育苗培土の件は、また書きたいと思います。
2002年3月16日

小さい方のハウスで、水やりする息子の雪丸。
収穫期の大根と、4月収穫予定の人参。
苗には、防寒、防虫のため、不織布をかける。
3月18日

踏み込み温床(2つめの)
木枠に稲ワラを詰めた囲みの中に、切った稲ワラと
落ち葉と鶏糞と米ぬかを交互に詰める。
水を入れては踏み込んで、水を含んだスポンジのようにする。
これらが発酵するときの熱で、夏の果菜(ナスやトマト、
キュウリ)などの発芽を助ける。
毎春2ケ作って、夏の終わりに崩して外に出して、また積んでおく。
2,3年で、良質の苗土となる。
まあ、育苗ハウスでも、アブラムシはそこら辺中にいるので、危険はあるのですが。こまめに、虫の寄り付く雑草(ホトケノザやぺんぺん草)をとって、よく苗の状態を観察するくらいしか、手はありません。あと、育苗培土への、窒素分(鶏糞)混入を極力控える、というくらい。虫がついてしまったら、「捕殺」です。2枚目の写真のコメントにもある育苗培土の件は、また書きたいと思います。
2002年3月16日
小さい方のハウスで、水やりする息子の雪丸。
収穫期の大根と、4月収穫予定の人参。
苗には、防寒、防虫のため、不織布をかける。
3月18日
踏み込み温床(2つめの)
木枠に稲ワラを詰めた囲みの中に、切った稲ワラと
落ち葉と鶏糞と米ぬかを交互に詰める。
水を入れては踏み込んで、水を含んだスポンジのようにする。
これらが発酵するときの熱で、夏の果菜(ナスやトマト、
キュウリ)などの発芽を助ける。
毎春2ケ作って、夏の終わりに崩して外に出して、また積んでおく。
2,3年で、良質の苗土となる。