★昨日2日に脱穀が終わりました。
毎年、下の2年前の写真のように、「まめっこ」の相手をしてくれる娘ですが、今年は、周囲にこぼれ落ちた豆をこまめに拾う夫に、「お茶碗一杯にしかならないのに」と「批判的な」目を投げかけていたそうです。
私なら、後でまとめて拾えばいいや、と思うのですが、豆をみるとつい拾ってしまう夫です。
手伝ってくださったボランティアのMさんは、「鳩になった気分ですね」と。
でもまあ、種まきから始まって、いろいろな作業の積み重ねの果てに、大豆のこさ豆が唐箕かけのあと50キロ強。黒豆が10キロ強を手にすることができました。Mさんや、研修生の幸男さんに、唐箕をグルグル力強く回してもらったので、下の出来上がりの写真より、ゴミが少なくて、選別もいくらか楽になりそうです。
すでに、夫が黒豆選別の夜なべ仕事にかかっています。こさ豆は、去年同様農協の選別機にかけるつもりです。
2002年12月7日

今年は雨や雪が異例に多くて、干している豆に、何回もシートをかけたりはずしたりしました。
娘が、豆の出口で、ゴミを取り除いたり、豆を拾ったりしてます。

3年前に購入した、「まめっこ」という機械です。それまでは、ビール瓶で叩いたり、足で踏んでました。
このあと、「唐箕」という道具で、ゴミを飛ばし、手選別します。機械(農協で使わせてくれる)選別するほどの量ではないので。冬場の内職(?)です。
今年は味噌を一斗半(一斗=10升、15キロ)分仕込もうかと思っています。気に入って注文してくださる方も増えたので。
2004年11月27日

刈り取って、しばらく島立てしておいた大豆と黒豆を「まめっこ」で脱穀しています。先日、熊谷の方にいったときは、でかい汎用コンバインであっという間に刈り取り脱穀しているところを見ましたが、この品種(「こさ豆」という在来種)は、木が太くて、ハサミで切るのが一苦労(私はやりません)だし、「まめっこ」は、連続投入できないタイプなので、脱穀も時間がかかります。これを購入したあとで、農協で自走式の脱穀機が安く借りられると知ったときは、がーん、て感じでした。
でも、1月に建てた畑の物置から、「まめっこ」を引きずり出して、その場で使えるようになって、楽にはなりました。去年までは、山の方のハウスから、車に乗せて運んで、降ろして、また戻して、というのがひと仕事でした。
この冬にしてはめずらしく、北風が強かったので、マスクとゴーグル(仮払い機についているもの)を装着しての作業です。

脱穀したあとのものが、上。
2畝(200平米)くらいの作付けで、60キロちょっとありました。悪くない、というか、うちとしてはこれまでで最多の収穫量でした。
選別が大変だぁ。
夏に、摘心(強弱も含めて)したのと、していないもの、の比較をしようと思っていたのに、運んでいるうちに混ざってしまいました。日当たりの条件も異なってしまっていたし。
なんとなく、摘心していた方が、豆自体の粒が大きかったような気はするのですが。
毎年、下の2年前の写真のように、「まめっこ」の相手をしてくれる娘ですが、今年は、周囲にこぼれ落ちた豆をこまめに拾う夫に、「お茶碗一杯にしかならないのに」と「批判的な」目を投げかけていたそうです。
私なら、後でまとめて拾えばいいや、と思うのですが、豆をみるとつい拾ってしまう夫です。
手伝ってくださったボランティアのMさんは、「鳩になった気分ですね」と。
でもまあ、種まきから始まって、いろいろな作業の積み重ねの果てに、大豆のこさ豆が唐箕かけのあと50キロ強。黒豆が10キロ強を手にすることができました。Mさんや、研修生の幸男さんに、唐箕をグルグル力強く回してもらったので、下の出来上がりの写真より、ゴミが少なくて、選別もいくらか楽になりそうです。
すでに、夫が黒豆選別の夜なべ仕事にかかっています。こさ豆は、去年同様農協の選別機にかけるつもりです。
2002年12月7日
今年は雨や雪が異例に多くて、干している豆に、何回もシートをかけたりはずしたりしました。
娘が、豆の出口で、ゴミを取り除いたり、豆を拾ったりしてます。
3年前に購入した、「まめっこ」という機械です。それまでは、ビール瓶で叩いたり、足で踏んでました。
このあと、「唐箕」という道具で、ゴミを飛ばし、手選別します。機械(農協で使わせてくれる)選別するほどの量ではないので。冬場の内職(?)です。
今年は味噌を一斗半(一斗=10升、15キロ)分仕込もうかと思っています。気に入って注文してくださる方も増えたので。
2004年11月27日
刈り取って、しばらく島立てしておいた大豆と黒豆を「まめっこ」で脱穀しています。先日、熊谷の方にいったときは、でかい汎用コンバインであっという間に刈り取り脱穀しているところを見ましたが、この品種(「こさ豆」という在来種)は、木が太くて、ハサミで切るのが一苦労(私はやりません)だし、「まめっこ」は、連続投入できないタイプなので、脱穀も時間がかかります。これを購入したあとで、農協で自走式の脱穀機が安く借りられると知ったときは、がーん、て感じでした。
でも、1月に建てた畑の物置から、「まめっこ」を引きずり出して、その場で使えるようになって、楽にはなりました。去年までは、山の方のハウスから、車に乗せて運んで、降ろして、また戻して、というのがひと仕事でした。
この冬にしてはめずらしく、北風が強かったので、マスクとゴーグル(仮払い機についているもの)を装着しての作業です。
脱穀したあとのものが、上。
2畝(200平米)くらいの作付けで、60キロちょっとありました。悪くない、というか、うちとしてはこれまでで最多の収穫量でした。
選別が大変だぁ。
夏に、摘心(強弱も含めて)したのと、していないもの、の比較をしようと思っていたのに、運んでいるうちに混ざってしまいました。日当たりの条件も異なってしまっていたし。
なんとなく、摘心していた方が、豆自体の粒が大きかったような気はするのですが。