今年は、おとといの34度が最高気温。去年の「体温の日々
」が続いたのに比べて、大変楽です。で、下のような、遮光ネットの育苗場所は設けていません。研修生の幸雄さんともども、畑のハウスの方で、ボチボチ空きキャベツなんかの育苗を始めています。
ひと昔前は、ハウスの中のパオパオトンネルでの育苗が暑すぎるからと、外でやって、大雨のたびにあたふたしてました。
128穴のプラグトレイに直接蒔いて育苗すると、キャベツ類はどうしても徒長して(発芽まで新聞紙で覆うし、ハウスと網の2重の遮光のもとでの育苗となるから)で、水やりのたびにグラグラして、手直しが面倒だったです。
茨城のヒデさんとかぜだよりさんからは、100穴のペーパーポット(普及品は72穴と128穴)のことを紹介させましたが、ここらでは売っていないし、定植期には、プラグが断然便利なので、箱まきプラグトレイへの鉢上げを、すべてのキャベツ類で敢行することにしました。うまくできるでしょうか。
八列キビは、隣町の小川町の「わらしべ」さんが、タルトっぽいのにひいた粉を使っていることがあとで判明。「食べられる」んです。
2003年7月13日

これが、高価な防虫資材=サンサンネット6ミリ目合い、です。キスジノハムシやアブラムシを防いでくれるはず。
パオパオなどの不織布より、風通しがよいから、夏の育苗には最適、のはずです。
トンネルの中、地べたにはその不織布の古いのをひいて虫を防ぎ、材木を置いて苗箱の下も通風がよいようにしてあります。
2004年7月19日

この一カ月あまり(6月末から、7月末)の酷暑は、平均気温が平年より5度以上高かった(熊谷で)ことでも、確認されました。36度から39度の日が何日も続きました。
こんな中、秋野菜の育苗はもう本番。育苗ハウスは暑くて長くいたくないので、うちの出荷場に、遮光ネットをめぐらせた中で、午後いちの仕事としてやることが多いです。

6月後半から、7月いっぱいは、発芽が心配なので、苗箱にすじ播きしたもの(ハウスの中で、発芽まで濡れ新聞紙をかけて、遮光ネットの中におく)を、128穴のプラグポットに取っています。プラグポットに鉢上げする人も滅多にいないだろうなあ、と思いつつ。

出荷場の屋根の下には、「食べれなかった」八列キビを、干しています。
蒔いた苗箱や、鉢上げしたトレイは、育苗ハウスに運んで、適当な時期まで、ダイオネットの中に置きます。
トレイのしたには、タルキやブロックを置いて、過湿にならないよう、気をつけます。網は、6ミリ目合いのサンサンネット。キスジノミハムシを防いでくれるので、夏の育苗が大変楽になりました。
」が続いたのに比べて、大変楽です。で、下のような、遮光ネットの育苗場所は設けていません。研修生の幸雄さんともども、畑のハウスの方で、ボチボチ空きキャベツなんかの育苗を始めています。
ひと昔前は、ハウスの中のパオパオトンネルでの育苗が暑すぎるからと、外でやって、大雨のたびにあたふたしてました。
128穴のプラグトレイに直接蒔いて育苗すると、キャベツ類はどうしても徒長して(発芽まで新聞紙で覆うし、ハウスと網の2重の遮光のもとでの育苗となるから)で、水やりのたびにグラグラして、手直しが面倒だったです。
茨城のヒデさんとかぜだよりさんからは、100穴のペーパーポット(普及品は72穴と128穴)のことを紹介させましたが、ここらでは売っていないし、定植期には、プラグが断然便利なので、箱まきプラグトレイへの鉢上げを、すべてのキャベツ類で敢行することにしました。うまくできるでしょうか。
八列キビは、隣町の小川町の「わらしべ」さんが、タルトっぽいのにひいた粉を使っていることがあとで判明。「食べられる」んです。
2003年7月13日
これが、高価な防虫資材=サンサンネット6ミリ目合い、です。キスジノハムシやアブラムシを防いでくれるはず。
パオパオなどの不織布より、風通しがよいから、夏の育苗には最適、のはずです。
トンネルの中、地べたにはその不織布の古いのをひいて虫を防ぎ、材木を置いて苗箱の下も通風がよいようにしてあります。
2004年7月19日
この一カ月あまり(6月末から、7月末)の酷暑は、平均気温が平年より5度以上高かった(熊谷で)ことでも、確認されました。36度から39度の日が何日も続きました。
こんな中、秋野菜の育苗はもう本番。育苗ハウスは暑くて長くいたくないので、うちの出荷場に、遮光ネットをめぐらせた中で、午後いちの仕事としてやることが多いです。
6月後半から、7月いっぱいは、発芽が心配なので、苗箱にすじ播きしたもの(ハウスの中で、発芽まで濡れ新聞紙をかけて、遮光ネットの中におく)を、128穴のプラグポットに取っています。プラグポットに鉢上げする人も滅多にいないだろうなあ、と思いつつ。
出荷場の屋根の下には、「食べれなかった」八列キビを、干しています。
蒔いた苗箱や、鉢上げしたトレイは、育苗ハウスに運んで、適当な時期まで、ダイオネットの中に置きます。
トレイのしたには、タルキやブロックを置いて、過湿にならないよう、気をつけます。網は、6ミリ目合いのサンサンネット。キスジノミハムシを防いでくれるので、夏の育苗が大変楽になりました。