これは、去年の「菜園たより」8月3週号の娘の描いたさし絵です。下の記事も、去年のものです。
今年は、低温で、まだ取れ出しませんし、体の方もまだ欲していません。品種は同じく「アバシゴーヤ」。摘心して、4,5本仕立てにして、今年は、根元の孫ツルを整枝してみました。
生協のカタログに「ニガウリのサラダ」というのが載っていたので、今度試してみようと思っています。さっと湯がいてから、ツナマヨで、他の野菜と和える、というもの。
2004年7月2日
今年のニガウリは、「アバシゴーヤ」という品種です。10mほど、キュウリ支柱を立ててネットを張って、その北側のウネにだけ、5株植えました。毎年、繁茂して、ネットのトンネルの中で、実に日当たりがよくないので、南から日が入るようにしてみたのですが。
ヒゲのクルクルが、二段階になって、ネットにしがみついています。実際はもっときれいです。
7月中旬から、ぼちぼち取れ出しましたが、今年のように早くから暑いと、もっと早くから食べたかった、、、、スーパーで見かけるものより、小ぶりですが、肉厚で、うまいと思いました。
以前は、「さつま大長れいし」とか、れいし系を作っていてのですが、だんだん、ゴーヤ系に。ゴーヤは、沖縄の強烈な紫外線から自分の種を守るために、抗酸化物質が豊富なんだそうです。関東も、ほとんど亜熱帯化していますから、ゴーヤの力が必要なのです。
8月になってから見せてもらった、下記の、まんぷく農場さんのは、「がんじゅゴーヤ」という目を見張るほどジャンボなものでした。野菜は、作る人の人柄(?)が現れてくるみたいで、共同出荷の折に、みんなの野菜を見ると、なかなか楽しめます。