この事件の最終的な解決は、5月下旬でした。詳しくは、「菜園たより」2004年5月4週号に書きました。最後の写真の鶏小屋に入ったヒナが、襲われたのです。
ここしかない、という侵入口に仕掛けたワナにかかった犯人の黒猫をやっつけた話を書いたこの「たより」を読んだ方から、先日「殺生は止めて」のメールをいただきました。卵を希望の方だったのですが、野良猫をたくさん飼っているそうで、「遠くに離すとかして、小屋を頑丈にして」とのことでしたが・・・
その後、今まで、犬猫ワシなどの被害は皆無です。
2004年4月29日

「菜園たより」4月4週号に書いたように、立て続けに里山の鶏小屋に、何者かが侵入して、鶏が合計20数羽死亡しました。
最初は、上の40羽ほどいる部屋で、1羽食われて、2羽ショック死。犬だと一部屋全部殺されてしまうので、この段階では猫かなあと。首部分が食いちぎられているので、イタチではないはず。
壁と屋根のたる木の間に、コブシが通るようなすき間があったので、そこを補修したのですが、数日後、このとなりの部屋の反対側のすき間から入られて、二部屋で10羽ほどやられました。
ここしかない、という侵入口に仕掛けたワナにかかった犯人の黒猫をやっつけた話を書いたこの「たより」を読んだ方から、先日「殺生は止めて」のメールをいただきました。卵を希望の方だったのですが、野良猫をたくさん飼っているそうで、「遠くに離すとかして、小屋を頑丈にして」とのことでしたが・・・
その後、今まで、犬猫ワシなどの被害は皆無です。
2004年4月29日
「菜園たより」4月4週号に書いたように、立て続けに里山の鶏小屋に、何者かが侵入して、鶏が合計20数羽死亡しました。
最初は、上の40羽ほどいる部屋で、1羽食われて、2羽ショック死。犬だと一部屋全部殺されてしまうので、この段階では猫かなあと。首部分が食いちぎられているので、イタチではないはず。
壁と屋根のたる木の間に、コブシが通るようなすき間があったので、そこを補修したのですが、数日後、このとなりの部屋の反対側のすき間から入られて、二部屋で10羽ほどやられました。
猫にしては、羽数が多い、複数の猫(そんなことがあるのか?)なのか、、、、また補修。
うちでは、2ヵ月雛を入れた時に、部屋の中の1.5m以上の高さの、止まり木に止まって寝るように、しつけます。(「鶏のページ」参照)ところが今回、上から入られて、上で襲われたからか(巣箱や隅っこに隠れた鶏が難を逃れた)、夕方止まり木に止まらなくなってしまって、もう一度しつけ直すのが大変でした。

10日ほど何もなく、もう終わったと思っていたら、今度は、上の写真の、木のカンヌキが、下がってドアが開いて、中の鶏がやられてました。
これで、混乱しました。
猫が後ろ足で立って、手をかけて、カンヌキを降ろすのか、、、
もしかして、人間が、何かを持ち込んでやらせたのか、、、
とりあえず、すべてのカンヌキに、止めの釘を打ち、さらに、金属のねじるカンヌキも付けました。
これでもやられたら、人間だ、と。
翌々日、また、密室状態で一羽。

上のように、すべての「指3本以上の」すき間に、網を張ったり板を打って補修。
その後は、今のところ(5月4日)被害がありません。
ようやく、人も鶏も落ち着いて来ましたが、この被害は、今後の卵の出荷に大きく影響します。

最初の段階で、上のような「とらばさみ」を購入して、もとからあったのと含めて、6ケを小屋の周りにしかけましたが、全く、成果はなし。
それで、「人間説」もあったのですが、「頭のよい猫」というのが、一番の容疑者です。

これは、先月の写真にあった、パイプハウスを利用した新しい小屋です。
5月中旬に、入るヒナのために、犬を飼いたいと思っています。
うちでは、2ヵ月雛を入れた時に、部屋の中の1.5m以上の高さの、止まり木に止まって寝るように、しつけます。(「鶏のページ」参照)ところが今回、上から入られて、上で襲われたからか(巣箱や隅っこに隠れた鶏が難を逃れた)、夕方止まり木に止まらなくなってしまって、もう一度しつけ直すのが大変でした。

10日ほど何もなく、もう終わったと思っていたら、今度は、上の写真の、木のカンヌキが、下がってドアが開いて、中の鶏がやられてました。
これで、混乱しました。
猫が後ろ足で立って、手をかけて、カンヌキを降ろすのか、、、
もしかして、人間が、何かを持ち込んでやらせたのか、、、
とりあえず、すべてのカンヌキに、止めの釘を打ち、さらに、金属のねじるカンヌキも付けました。
これでもやられたら、人間だ、と。
翌々日、また、密室状態で一羽。

上のように、すべての「指3本以上の」すき間に、網を張ったり板を打って補修。
その後は、今のところ(5月4日)被害がありません。
ようやく、人も鶏も落ち着いて来ましたが、この被害は、今後の卵の出荷に大きく影響します。

最初の段階で、上のような「とらばさみ」を購入して、もとからあったのと含めて、6ケを小屋の周りにしかけましたが、全く、成果はなし。
それで、「人間説」もあったのですが、「頭のよい猫」というのが、一番の容疑者です。

これは、先月の写真にあった、パイプハウスを利用した新しい小屋です。
5月中旬に、入るヒナのために、犬を飼いたいと思っています。