今年は気温が低かったおかげで、まだそんなに芽が動いていない山芋。明日植え付けるつもりです。
つくね芋は、やりません、「失格」です。去年は一層センチュウ被害がひどくて、種芋に出来るものがありませんでした。マリーゴールドも、混植では効果はないようです。緑肥として全面に作付けて、翌年利用するならば、違うのでしょうが。近所のM農場さんは、ゴボウで効果があったそうです。
2004年5月1日

これは、ツクネ芋。昨年のチビ芋を丸ごと、20㎝間隔で、土が5,6㎝かかるくらいで植え付けます。
大きな芋を切って種芋にする時は、芽の部分を取り去ってから、くし型に切って、切り口を上にして植え付けます。
つくね芋は、やりません、「失格」です。去年は一層センチュウ被害がひどくて、種芋に出来るものがありませんでした。マリーゴールドも、混植では効果はないようです。緑肥として全面に作付けて、翌年利用するならば、違うのでしょうが。近所のM農場さんは、ゴボウで効果があったそうです。
2004年5月1日
これは、ツクネ芋。昨年のチビ芋を丸ごと、20㎝間隔で、土が5,6㎝かかるくらいで植え付けます。
大きな芋を切って種芋にする時は、芽の部分を取り去ってから、くし型に切って、切り口を上にして植え付けます。
ジャガイモみたいに、切り口を下にすると、芽がいっぱい出て小さい芋がいくつもできてしまいます(去年、伝え方が悪くて、手伝いの人がそのように植えたら、出荷できる大きさの芋はほとんどなかった。種芋はたくさん残ったけど)。
元々は、「福種」という北陸の種屋で、種芋を購入しました。3,4年前、『現代農業』誌の「1cmまっかくに種芋を切り刻んで、一挙に増産」という記述を、真に受けてやったら、みんな腐った、、、
掘り取りが楽で、普通の山芋より粘りが強いのですが、どうもセンチュウの被害を受けやすいようで、お肌のきれいな芋がなかなかとれません。対策は、畑を選んで、マリーゴールドを混植することくらいでしょうか。大きさによって10~20cmの間隔で植え付けます。

山芋(もともとは「福種」の「短型自然薯」という品種)は、昨年のムカゴを、種にします。晩秋に拾ったムカゴを、網袋に入れて乾燥させて、厳寒期は屋内で発泡スチロールの箱で保存。
もうちょっと早く植え付けたかったんですが、もう芽と根っこが、こんな風に伸びていました。ぎりぎりセーフ。5cmくらいの間隔で植え付けて、来年の種芋にします。生育のよいものは出荷可能な大きさにもなります。

こっちは、山芋の10cmから15cmくらいの、チビ芋を種にしたもの。やはり、芽がこんなに伸びていました。出芽点が、ちょっと土がかかるくらいの深さに、芋を斜めにして植え付けます。これも大きさによって10~20cmの間隔。あまり広くあけると、芋が大きくなりすぎるので。(去年の12月の写真の12月3日・10日を参照)
元々は、「福種」という北陸の種屋で、種芋を購入しました。3,4年前、『現代農業』誌の「1cmまっかくに種芋を切り刻んで、一挙に増産」という記述を、真に受けてやったら、みんな腐った、、、
掘り取りが楽で、普通の山芋より粘りが強いのですが、どうもセンチュウの被害を受けやすいようで、お肌のきれいな芋がなかなかとれません。対策は、畑を選んで、マリーゴールドを混植することくらいでしょうか。大きさによって10~20cmの間隔で植え付けます。

山芋(もともとは「福種」の「短型自然薯」という品種)は、昨年のムカゴを、種にします。晩秋に拾ったムカゴを、網袋に入れて乾燥させて、厳寒期は屋内で発泡スチロールの箱で保存。
もうちょっと早く植え付けたかったんですが、もう芽と根っこが、こんな風に伸びていました。ぎりぎりセーフ。5cmくらいの間隔で植え付けて、来年の種芋にします。生育のよいものは出荷可能な大きさにもなります。

こっちは、山芋の10cmから15cmくらいの、チビ芋を種にしたもの。やはり、芽がこんなに伸びていました。出芽点が、ちょっと土がかかるくらいの深さに、芋を斜めにして植え付けます。これも大きさによって10~20cmの間隔。あまり広くあけると、芋が大きくなりすぎるので。(去年の12月の写真の12月3日・10日を参照)