2005年3月5日。

4日の未明から降った5センチほどの雪があらかた溶けたと思ったら、翌朝も、こんな感じでした。昨日の記事の写真と同じところ。
去年は全然「水気」がなくて、作付けに苦労した(その上、アザミウマにやられた)けれど、今年は寒くて野菜の成長が遅れてる上に「水気」が多くて作付けができなくて、厳しい春になっています。
4日の未明から降った5センチほどの雪があらかた溶けたと思ったら、翌朝も、こんな感じでした。昨日の記事の写真と同じところ。
去年は全然「水気」がなくて、作付けに苦労した(その上、アザミウマにやられた)けれど、今年は寒くて野菜の成長が遅れてる上に「水気」が多くて作付けができなくて、厳しい春になっています。

これは、夫がハウスの前に作付けた、露地の最初のキャベツのトンネル(穴あき)をのぞいているところ。ハウスの雪は自然に落ちたけれど、このままでは換気のための「クルクル」が動かないので、まずは、ここの雪をどけました。雪を予想して、ハウスとの間を広めに空けておいて、正解でした。
このあと、夫は、おととしの正月みたいに、畑中のトンネルの雪を落としていきました。雪の重みで、低くなったトンネルを、引っ張り出すのがまたひと手間です。夜から明け方に三度目の雪予報が出ていたし、雪が降らなきゃやらなくてもよい仕事に、あけくれました(私はハウスの中の仕事でしたが)。
幸い、日中は日差しが出て、雪も大半が溶けて、トンネルの中の野菜たちも、お日さんをもらえて、ほっとしました。