2005年3月23日夕方撮影


「雪が3日」の初旬以来、乾ききっていたところに、待望の雨がしっかり降ってくれた23日。「アワブク」を発見した夫が、珍しく写真にとって「発表(?)」してくれと言うので、一緒に鶏小屋のある里山へ。以下は、「春のきざし」についての夫の推論ですので、どなたか詳しくご存知の方、教えていただけるとうれしいです。
「雪が3日」の初旬以来、乾ききっていたところに、待望の雨がしっかり降ってくれた23日。「アワブク」を発見した夫が、珍しく写真にとって「発表(?)」してくれと言うので、一緒に鶏小屋のある里山へ。以下は、「春のきざし」についての夫の推論ですので、どなたか詳しくご存知の方、教えていただけるとうれしいです。
春、はじめての「恵みの雨」が降ったとき、年に一回だけ、木が「あわ」を排出する。地形的に春一番の風が吹かない、この地にあって、植物にとっては、この「恵みの雨」が春を告げる春一番なのだろう。
それを期に、木々は、一気に水を吸い上げ始めるのだ。この「あわ」は、老廃物なのだろうか。木の種類は、落葉樹の、花を持っていない、裸の木に限られている。コナラやケヤキなど。
毎日山に入っているから、木立ちの変化に気づくのである。驚くほどの量のアワブクが排出される年もあった。
隣家の亡くなったおばあちゃんは、家の後ろのケヤキの木の幹に耳を当てて、木が水を吸い上げる音を聞いていたという。残念ながら、その経験はまだない。
(夫はキーボードができないので、私が筆記しました)
それを期に、木々は、一気に水を吸い上げ始めるのだ。この「あわ」は、老廃物なのだろうか。木の種類は、落葉樹の、花を持っていない、裸の木に限られている。コナラやケヤキなど。
毎日山に入っているから、木立ちの変化に気づくのである。驚くほどの量のアワブクが排出される年もあった。
隣家の亡くなったおばあちゃんは、家の後ろのケヤキの木の幹に耳を当てて、木が水を吸い上げる音を聞いていたという。残念ながら、その経験はまだない。
(夫はキーボードができないので、私が筆記しました)