9月生まれの若鶏たちが産み出しました。2ヵ月雛でうちに来てから、4カ月足らず、お姉さんやおばさんたちに比べて、野菜の食い方が少ないので、黄身の色もまだ薄いです。上の写真(3月2日撮)の、上二つが、若鶏のちび卵。
ちびすぎて、お客さんに出せないサイズのを、貯めておいて、「紅茶卵」にしました。おばさんのも混ざっていたようで、右の二つは、黄身の色が全然濃いです。
とここまで書いたのは、もう3日ほど前のこと。
ブログをはじめたのは、ホームサイトの以前の写真とコメントを再録して、一年間を見渡せる日誌にしようということだったのですが、やっぱり、新しい記事も書くことになって、そうすると、性分として長くなって、ちっとも「ブログっぽく」ならない・・・・
この卵に関しても、言いたいことがいろいろありまして。
卵の色に関しては、ホームサイトの「菜園たより」2003年7月3週号や、鶏のページに記述があります。
その後、輸入トーモロコシの配合(それまでも、数パーセントまで落としていた)をゼロにしたので、うちの卵の黄身の色は、すべて緑餌(野菜くず)に由来していることになります。
「黄身が白いほうがよい卵(安全、安心)」という言い方をする人がいますが、それは、このように輸入トーモロコシを使っていない(もちろん、着色料=トウガラシ粉とか、乾燥の草とか天然系もある=も)ことを強調してのことです。でも、それは、問題をごっちゃにしているわけで。
うちでは、(あの名著「自然卵養鶏」(中島正)にあったとおもうのですが、)1羽あたり200gの緑餌を目安に、毎日野菜くずの確保に努めています。この原則を守ろうとすると、うちの畑の規模だと、今の100羽ちょっとの羽数を増やすことが困難なのです。近所から集めるには、もっと人手が必要だし、研修生などがいなくてはとても採算の取れることではありません。
今でも、「採算が取れているのかぁ?」というレベルなのです。愛知のとりのさとさん(リンクのリストにサイト紹介してます)にも、前々から、400羽まで増やさないと、とアドヴァイスいただいているのです。経営手腕の欠落を自覚しています。東北農場というところでは、トウモロコシまで自給している平飼い卵を、1個200円(だったと思う)で、ネット販売しています。そのくらいしなくちゃ、「採算取れない」かなあ、とも思うのですが、お金持ちとか有名人とかの自己満足の食品でしかないような価格です。
緑餌をたくさん入れると、糞がどうしても水っぽくなって、敷き料(もみがら)を再々入れなくちゃだし、止まり木のしたの「寝グソ」も、崩さなくちゃだし、より一層手間がかかるのだけど、夫の「鶏がしあわせなら」という方針で、やってます・・・
この卵に関しても、言いたいことがいろいろありまして。
卵の色に関しては、ホームサイトの「菜園たより」2003年7月3週号や、鶏のページに記述があります。
その後、輸入トーモロコシの配合(それまでも、数パーセントまで落としていた)をゼロにしたので、うちの卵の黄身の色は、すべて緑餌(野菜くず)に由来していることになります。
「黄身が白いほうがよい卵(安全、安心)」という言い方をする人がいますが、それは、このように輸入トーモロコシを使っていない(もちろん、着色料=トウガラシ粉とか、乾燥の草とか天然系もある=も)ことを強調してのことです。でも、それは、問題をごっちゃにしているわけで。
うちでは、(あの名著「自然卵養鶏」(中島正)にあったとおもうのですが、)1羽あたり200gの緑餌を目安に、毎日野菜くずの確保に努めています。この原則を守ろうとすると、うちの畑の規模だと、今の100羽ちょっとの羽数を増やすことが困難なのです。近所から集めるには、もっと人手が必要だし、研修生などがいなくてはとても採算の取れることではありません。
今でも、「採算が取れているのかぁ?」というレベルなのです。愛知のとりのさとさん(リンクのリストにサイト紹介してます)にも、前々から、400羽まで増やさないと、とアドヴァイスいただいているのです。経営手腕の欠落を自覚しています。東北農場というところでは、トウモロコシまで自給している平飼い卵を、1個200円(だったと思う)で、ネット販売しています。そのくらいしなくちゃ、「採算取れない」かなあ、とも思うのですが、お金持ちとか有名人とかの自己満足の食品でしかないような価格です。
緑餌をたくさん入れると、糞がどうしても水っぽくなって、敷き料(もみがら)を再々入れなくちゃだし、止まり木のしたの「寝グソ」も、崩さなくちゃだし、より一層手間がかかるのだけど、夫の「鶏がしあわせなら」という方針で、やってます・・・