★続いて、去年の台風対策の写真です。
台風の頻発や大型化が、温暖化の結果なのか、よくわかりませんが、気象全体が「こわもて」になってきつつあるような気がするのですが。
2004年10月9日から19日の台風対策
「戦後最大級」の22号が来た9日と、「超大型」の23号が来た20日、そして長雨と、10月の降水量は、一年分あったような感じです。
各地の恐ろしい被害に比べれば、うちの台風そのものによる被害は軽微なものでした。でも、事前の備えと、事後の片付け、野菜の生育不良の様子などで、疲れきって、正直言って暗い気分です。
1枚目の写真は、母屋の壊れた屋根瓦を、息子が直しているところ。もう小雨が降っていたので、ちょっと心配。命綱を向こう側で夫が持っています。戦後すぐの建造の木造家屋で、屋根の下地もぼろぼろ、空が見えるような状態で、今は使っていない2階が雨漏りしていました。一階部分を倉庫として使わせてもらっています。風呂もこちら。
瓦は、縁の下に予備のものがしまってありました。破片を取り去って、新しいのを差し込みます。差し込みにくい個所には、鉄板の切ったものをはめ込んで、一応、雨漏りはなくなりました。

2枚目は、山の鶏小屋。この春パイプハウスの物置に手を入れたものです。元々、地面まであった屋根のシートを、下まで下ろしました。台風によくある、南風ではなく、22号では北東の風になる、という予報でしたので、北側からの風に備えたわけです。これも、息子と、3人がかりで、雨の中やりました。

3枚目が、元に戻したところ。単管パイプの位置を変えて、マイカ線を縛りなおします。

4枚目は、23号への備えに、ぐるりに古ビニールを回したところ。パイプハウスで、ひさしがほとんどないので、雨の吹き込みを防ぐためです。
なかには、かわいい盛りの、鶏たちがいます。鶏小屋は、何ごともなく、無事に過ぎました。ありがたいことでした。
台風の頻発や大型化が、温暖化の結果なのか、よくわかりませんが、気象全体が「こわもて」になってきつつあるような気がするのですが。
2004年10月9日から19日の台風対策
「戦後最大級」の22号が来た9日と、「超大型」の23号が来た20日、そして長雨と、10月の降水量は、一年分あったような感じです。
各地の恐ろしい被害に比べれば、うちの台風そのものによる被害は軽微なものでした。でも、事前の備えと、事後の片付け、野菜の生育不良の様子などで、疲れきって、正直言って暗い気分です。
1枚目の写真は、母屋の壊れた屋根瓦を、息子が直しているところ。もう小雨が降っていたので、ちょっと心配。命綱を向こう側で夫が持っています。戦後すぐの建造の木造家屋で、屋根の下地もぼろぼろ、空が見えるような状態で、今は使っていない2階が雨漏りしていました。一階部分を倉庫として使わせてもらっています。風呂もこちら。
瓦は、縁の下に予備のものがしまってありました。破片を取り去って、新しいのを差し込みます。差し込みにくい個所には、鉄板の切ったものをはめ込んで、一応、雨漏りはなくなりました。
2枚目は、山の鶏小屋。この春パイプハウスの物置に手を入れたものです。元々、地面まであった屋根のシートを、下まで下ろしました。台風によくある、南風ではなく、22号では北東の風になる、という予報でしたので、北側からの風に備えたわけです。これも、息子と、3人がかりで、雨の中やりました。
3枚目が、元に戻したところ。単管パイプの位置を変えて、マイカ線を縛りなおします。
4枚目は、23号への備えに、ぐるりに古ビニールを回したところ。パイプハウスで、ひさしがほとんどないので、雨の吹き込みを防ぐためです。
なかには、かわいい盛りの、鶏たちがいます。鶏小屋は、何ごともなく、無事に過ぎました。ありがたいことでした。