★今(8月4日)も、4回目の人参と、3回目のキャベツに、ダイオネットがかかっています。
今年は、人参は踏んでいません。去年の夏まき越冬の人参に、ネコブセンチュウが出たのは、秋の長雨で固くしまってしまった土のせいもあっただろうということで。なるべく、湿り気を逃さないように蒔いてすぐダイオ、ということで、これまでは順調に発芽しています。
2004年7月31日
ダイオの力

冬場は日照の悪い「山の上」の畑です。降れば粘るし、乾けばガチガチ、の扱いにくい土ですが、力はあります。秋一番のキャベツを、3ベット植えました。品種は、協和種苗の「将軍」。
この高温旱魃(かんばつ)でも、適期に耕運してすぐ、紙マルチに、プラグ苗、防虫ネットの上から、遮光の「ダイオネット」をかけて、活着まで持っていけば、キャベツになります。
乾くと発芽しない人参も、ダイオネットの2重がけで、これまで、3ベット蒔きました。だいたい発芽はしましたが、人参になるかどうかはわかりません。高温期のものは、良品はできにくいです。
この日は、台風10号の影響でもらった雨が乾かないうちにと、土の細かい耕土の深い「新畑」に、20m×15列を一気に蒔きました。蒔いてすぐ、娘に踏んで鎮圧してもらって、ダイオネットをかけました。大雨で、叩かれるのも、防いでくれます。これは、しっかり、人参になってくれるはず。品種は、タキイの「夏蒔き鮮紅5寸」「陽州5寸」。
私が参加している、百姓見聞録という小さなML(http://groups.yahoo.co.jp/group/Hyakusho_kenbunroku/)で、「高温旱魃の折には作物栽培上でどんな工夫をしているか」という、「今月のお題=潅水について」というのが出ましたが、上記のようなやり方で、猛暑の今年もまだ、潅水せずにやっています。
ただ、ダイオネットは、50mで7000円近くします。何年もリユースできるとはいえ、最後はゴミ。もっとあれば楽は楽なのですが、あちこち移動させながら、野菜たちには最低限の援助で自立してもらうようにしています。
今年は、人参は踏んでいません。去年の夏まき越冬の人参に、ネコブセンチュウが出たのは、秋の長雨で固くしまってしまった土のせいもあっただろうということで。なるべく、湿り気を逃さないように蒔いてすぐダイオ、ということで、これまでは順調に発芽しています。
2004年7月31日
ダイオの力
冬場は日照の悪い「山の上」の畑です。降れば粘るし、乾けばガチガチ、の扱いにくい土ですが、力はあります。秋一番のキャベツを、3ベット植えました。品種は、協和種苗の「将軍」。
この高温旱魃(かんばつ)でも、適期に耕運してすぐ、紙マルチに、プラグ苗、防虫ネットの上から、遮光の「ダイオネット」をかけて、活着まで持っていけば、キャベツになります。
乾くと発芽しない人参も、ダイオネットの2重がけで、これまで、3ベット蒔きました。だいたい発芽はしましたが、人参になるかどうかはわかりません。高温期のものは、良品はできにくいです。
この日は、台風10号の影響でもらった雨が乾かないうちにと、土の細かい耕土の深い「新畑」に、20m×15列を一気に蒔きました。蒔いてすぐ、娘に踏んで鎮圧してもらって、ダイオネットをかけました。大雨で、叩かれるのも、防いでくれます。これは、しっかり、人参になってくれるはず。品種は、タキイの「夏蒔き鮮紅5寸」「陽州5寸」。
私が参加している、百姓見聞録という小さなML(http://groups.yahoo.co.jp/group/Hyakusho_kenbunroku/)で、「高温旱魃の折には作物栽培上でどんな工夫をしているか」という、「今月のお題=潅水について」というのが出ましたが、上記のようなやり方で、猛暑の今年もまだ、潅水せずにやっています。
ただ、ダイオネットは、50mで7000円近くします。何年もリユースできるとはいえ、最後はゴミ。もっとあれば楽は楽なのですが、あちこち移動させながら、野菜たちには最低限の援助で自立してもらうようにしています。