★今年(2005年)も、数回の小手調べのあと、台風の来た26日に、10キロのクッキングトマトで、大きなムーラン(漉し器)を使って一回目のソースを作りました。
今後は、また娘がやる気を見せているので、手順とレシピを整理して渡そうと思っています。出来たら、ホームサイトのほうで公開します。
アブラムシ旋風のせいで、仲間のクッキングトマトも不調のようですが、うちも病気勝ちの木が多いので、あんまりソースは出来ないかもしれません(悲しいのか、喜ばしいのか)。タキイの「ティオクック」は、雨に弱い。「サンマルティーノ」は、ぼろぼろ。自然農法の「T3」「T4」も、元気がない。同じ悪条件の中で、サカタの「エスニックトール」だけが、ぼちぼち取れています。
隣の小川町の野菜を取りに来る人が、週3回ほどうちにも寄ってくれているのですが、小川町で、500本調理用トマト植えた人がほとんどダメだったとか、ぐっと遅くに植えた人がかえって取れているとか、教えてくれました。
来年は、「エスニック」と遅くに「T3」だけ作ろうと思っています。
2004年7月29日

「本格的」トマトソース作りも、今年で3年目。「トマトソースの作り方」のページは、一年目に書いたので、昨年(150キロくらいソースとピューレに加工をしました)の経験を補足しなくては、と思いつつ、もうシーズン到来。ちょうど、お使い物やフルセットのピンチヒッター、自家用(最後はほとんどこれ)にと重宝した、去年のビンがなくなりました。

雨のこの日は、19キロのクッキングトマトを、ソースにしました。小さい鍋の方は、ハラペーニョ、という青トウガラシを加えた、辛口にしました。
ニンニクが不作で、超小粒のを、娘に剥いてもらったら、疲れてそれ以後は手伝ってくれません。
切るだけで、その辺の空気が辛くなる(?)ハラペーニョは、用心して5キロに対して2,3本しか入れなかったら、後でパスタと食べたらそんなに辛味がなかったので、次回はもっと入れてみようと思いました。

ビンの手当ても含めて、6時間ほどノンストップで、私一人の作業となり、疲れが後を引きました。
狭い台所を、サウナ状態にしつつ、それでもびん詰めまで行き着けたのは、去年購入した大型の「ムーラン」のおかげです。大きな穴の刃でざっと漉してから、中刃で漉せば、とてもきれいな仕上がりとなります。

隣町の自然食品店「リフレ」さんが、畑を見に来てくれた際、トマト汁を分離せずに、全部ムーランでジュースにしたもの(ピューレやソースにする手間がなかったので)を、お出ししました。自然食業界(?)では、ジュースも、高速のミキサーを使わず、ゆっくりと砕くものが推奨されていて、そのための機械まで販売されているそうです。高速のミキサーでは、食物繊維を破壊してしまうからだそうです。
ヨーロッパで古くからある、ムーランは、とても「理にかなった」ものなのだと、思いました。

脱気の後の、フタ閉め、女手ではきつかったのですが、近所の光さんのアイデアをちょうだいして、こんな風にやりました。
まんぷく農場のなっちゃんの「実験」では、去年2年目(か、3年目?)のフタを使ったものは、傷みが入ったそうです。ジャムなどより、厳密な扱いが必要です。みんなで、今年もビンやフタを共同購入します。
(注文先は、「衛藤」さん。TEL06-6373-1500 東京営業所は、TEL03-5259-5177 種類は豊富ですが、少量だと、ホームセンターの方が安いかも)
今後は、また娘がやる気を見せているので、手順とレシピを整理して渡そうと思っています。出来たら、ホームサイトのほうで公開します。
アブラムシ旋風のせいで、仲間のクッキングトマトも不調のようですが、うちも病気勝ちの木が多いので、あんまりソースは出来ないかもしれません(悲しいのか、喜ばしいのか)。タキイの「ティオクック」は、雨に弱い。「サンマルティーノ」は、ぼろぼろ。自然農法の「T3」「T4」も、元気がない。同じ悪条件の中で、サカタの「エスニックトール」だけが、ぼちぼち取れています。
隣の小川町の野菜を取りに来る人が、週3回ほどうちにも寄ってくれているのですが、小川町で、500本調理用トマト植えた人がほとんどダメだったとか、ぐっと遅くに植えた人がかえって取れているとか、教えてくれました。
来年は、「エスニック」と遅くに「T3」だけ作ろうと思っています。
2004年7月29日
「本格的」トマトソース作りも、今年で3年目。「トマトソースの作り方」のページは、一年目に書いたので、昨年(150キロくらいソースとピューレに加工をしました)の経験を補足しなくては、と思いつつ、もうシーズン到来。ちょうど、お使い物やフルセットのピンチヒッター、自家用(最後はほとんどこれ)にと重宝した、去年のビンがなくなりました。
雨のこの日は、19キロのクッキングトマトを、ソースにしました。小さい鍋の方は、ハラペーニョ、という青トウガラシを加えた、辛口にしました。
ニンニクが不作で、超小粒のを、娘に剥いてもらったら、疲れてそれ以後は手伝ってくれません。
切るだけで、その辺の空気が辛くなる(?)ハラペーニョは、用心して5キロに対して2,3本しか入れなかったら、後でパスタと食べたらそんなに辛味がなかったので、次回はもっと入れてみようと思いました。
ビンの手当ても含めて、6時間ほどノンストップで、私一人の作業となり、疲れが後を引きました。
狭い台所を、サウナ状態にしつつ、それでもびん詰めまで行き着けたのは、去年購入した大型の「ムーラン」のおかげです。大きな穴の刃でざっと漉してから、中刃で漉せば、とてもきれいな仕上がりとなります。
隣町の自然食品店「リフレ」さんが、畑を見に来てくれた際、トマト汁を分離せずに、全部ムーランでジュースにしたもの(ピューレやソースにする手間がなかったので)を、お出ししました。自然食業界(?)では、ジュースも、高速のミキサーを使わず、ゆっくりと砕くものが推奨されていて、そのための機械まで販売されているそうです。高速のミキサーでは、食物繊維を破壊してしまうからだそうです。
ヨーロッパで古くからある、ムーランは、とても「理にかなった」ものなのだと、思いました。
脱気の後の、フタ閉め、女手ではきつかったのですが、近所の光さんのアイデアをちょうだいして、こんな風にやりました。
まんぷく農場のなっちゃんの「実験」では、去年2年目(か、3年目?)のフタを使ったものは、傷みが入ったそうです。ジャムなどより、厳密な扱いが必要です。みんなで、今年もビンやフタを共同購入します。
(注文先は、「衛藤」さん。TEL06-6373-1500 東京営業所は、TEL03-5259-5177 種類は豊富ですが、少量だと、ホームセンターの方が安いかも)