以下の記事の最後に出てくる、「梅醤油」と「梅味噌」、あんまり使えませんでした。
私の料理の幅が狭いのでしょう・・・
2004年6月1日

これは、「新畑」の梅を、出荷した時のきずものを、梅ジュースに仕込んだところです。
まだ、青梅なので、以下のような「梅ジュース」のレシピを添えました。
私の料理の幅が狭いのでしょう・・・
2004年6月1日
これは、「新畑」の梅を、出荷した時のきずものを、梅ジュースに仕込んだところです。
まだ、青梅なので、以下のような「梅ジュース」のレシピを添えました。
◇梅ジュースの作り方 ◇
〈材料〉 梅の重さを「1」とすると、糖分(氷砂糖、果糖、ザラメ、ハチミツなど)は、「0.8~1.2」。ホワイトリカーを使う(発酵防止のため)場合は、「0.1~0.2」
〈下ごしらえ〉 洗ってヘタを取って、 ①らせん状に皮をむく→2日ほどでエキスがでる ②竹ぐし、フォークなどで穴を開ける→1週間ほどで。(金物はよくないけど、うちではフォークでやってしまう) ③24時間位冷凍する→1週間から10日ほどで。
〈仕込む〉 熱湯消毒したビンなどに、梅と砂糖を交互に入れていく。エキスが出て、梅がしわしわになるまで、時々ビンをゆすって砂糖を溶かすようにする。
〈保存〉 エキスが出たら、実を取り出す(この実は、ジャムにできる)。汁をこす。できた梅ジュースは、そのままでは、アルコール発酵してしまうので、①熱湯消毒したビンに入れて、冷蔵庫で保存。②ビンのまま、湯煎して、80度くらいまで加熱する。 ③一度煮立たせてからさまして保存。④冷凍する。などの処理が必要です。ホワイトリカーを入れたものでも、常温では、多かれ少なかれ発酵してきます。ビンのふたを密閉していると、破裂するおそれもあります(フタが飛んで、天井まで吹き上がったことがある)。

上が6月22日の様子。もうちょっと、シワシワになるまで置いておいた方がよかったのだが、仕事の都合上、②の方法でびんに小分けして保存した。3キロの梅で、2.5Lくらいとれた。はじめて、氷砂糖だけで作ったので、色白のさっぱりした梅ジュースとなりました。

これが、梅ジャム。梅ジュースの出がらしの梅は、そのまま食べてもおいしい(娘が大好き)が、今回はジャムに。
梅の実正味「1」に対して、「1~1.5」の水、「0.2」の砂糖、の割合を基本に。
ルバーブジャムと同様、色が冴えないので、今回はとなりのYさんからいただいた「ユスラウメ」を加えて、赤いジャムに仕上げました。
今年は、この他に、梅味噌と梅しょう油を仕込んでみました。
梅味噌は、黄梅「1」みそ「1」砂糖「0.6」の割合で、冷蔵庫で保存、1~2カ月で食べられるとのこと。
梅しょう油は、青梅で。「農産物の上手な利用法」という、とてもよくできたサイトの中に、詳しい作り方≫が出ています。水を入れたポリ袋で、ビンに入れた梅の重石をする、という方法は、そうか! と感心しました。(7・7UP)
〈材料〉 梅の重さを「1」とすると、糖分(氷砂糖、果糖、ザラメ、ハチミツなど)は、「0.8~1.2」。ホワイトリカーを使う(発酵防止のため)場合は、「0.1~0.2」
〈下ごしらえ〉 洗ってヘタを取って、 ①らせん状に皮をむく→2日ほどでエキスがでる ②竹ぐし、フォークなどで穴を開ける→1週間ほどで。(金物はよくないけど、うちではフォークでやってしまう) ③24時間位冷凍する→1週間から10日ほどで。
〈仕込む〉 熱湯消毒したビンなどに、梅と砂糖を交互に入れていく。エキスが出て、梅がしわしわになるまで、時々ビンをゆすって砂糖を溶かすようにする。
〈保存〉 エキスが出たら、実を取り出す(この実は、ジャムにできる)。汁をこす。できた梅ジュースは、そのままでは、アルコール発酵してしまうので、①熱湯消毒したビンに入れて、冷蔵庫で保存。②ビンのまま、湯煎して、80度くらいまで加熱する。 ③一度煮立たせてからさまして保存。④冷凍する。などの処理が必要です。ホワイトリカーを入れたものでも、常温では、多かれ少なかれ発酵してきます。ビンのふたを密閉していると、破裂するおそれもあります(フタが飛んで、天井まで吹き上がったことがある)。

上が6月22日の様子。もうちょっと、シワシワになるまで置いておいた方がよかったのだが、仕事の都合上、②の方法でびんに小分けして保存した。3キロの梅で、2.5Lくらいとれた。はじめて、氷砂糖だけで作ったので、色白のさっぱりした梅ジュースとなりました。

これが、梅ジャム。梅ジュースの出がらしの梅は、そのまま食べてもおいしい(娘が大好き)が、今回はジャムに。
梅の実正味「1」に対して、「1~1.5」の水、「0.2」の砂糖、の割合を基本に。
ルバーブジャムと同様、色が冴えないので、今回はとなりのYさんからいただいた「ユスラウメ」を加えて、赤いジャムに仕上げました。
今年は、この他に、梅味噌と梅しょう油を仕込んでみました。
梅味噌は、黄梅「1」みそ「1」砂糖「0.6」の割合で、冷蔵庫で保存、1~2カ月で食べられるとのこと。
梅しょう油は、青梅で。「農産物の上手な利用法」という、とてもよくできたサイトの中に、詳しい作り方≫が出ています。水を入れたポリ袋で、ビンに入れた梅の重石をする、という方法は、そうか! と感心しました。(7・7UP)