今年は5日に最後のウネに苗をさして、計600本を植え終えました。去年は、さつま芋センチュウの被害が大きかった(ホームサイトのここの、10月18日と、11月9日参照)ので、畑を変えましたが、どうなるでしょうか。
苗を定植する際のコツを、二つ、紹介します。
①火ばしを使う。これは、愛知のとりのさとさんに教えてもらいました。詳しくは、そちらのサイトを見てください。
私は、マルチを張った2ウネでは、昔ながらの、棒で穴を開けて苗を差し込む、というほうがやりやすかったです。マルチなしのウネでは、火ばしを使って、15分ほどで100本の苗をさすことが出来て、大変楽でした。大昔は、手で深く苗を差し込んで、土を戻して、足でギューと踏む、ということをしていて、時間をかけていましたが、あんまりギューとやるのは、センチュウを喜ばすだけではないかと思い始めています。
ウネの鎮圧もしないで、出来れば一回雨に打たせてから植える、ということでやってます。
②これは、何号か前の「現代農業」で読みました。「挿し木の名人」は、挿し芽を切ったら、1日日陰でしおらせてから、次の日1日水に差してピンとさせて、植える、とのことでした。
買い苗だと、この状態のことが多いのでしょうが、うちのように自家育苗ですと、植える際に切り取ることが多いです。とりのさとさんみたいに、畑に潅水のための用水が回っていればよいのですが、サツマを植えるたびにいちいち水やりも出来ませんし、寒冷紗などで日除けするのも面倒だし、風が強いとこすれてかえって消耗するし、だったのですが、今年この方法でやってみたところ、あの日照りのなか、ほぼ100%活着しました。
2003年6月10日
*サツマ植え*

最初の2ウネは、マルチの手配が間に合わなくて、初めて購入した、ビニールマルチを使って5月の上旬に植えました。
管理機で、両側から土を寄せて、高ウネにして、手前にある土管(拾った)で、ウネのてっぺんを鎮圧しています。サツマイモの苗は自家育苗。ハウスの踏み込み温床の上で、伸び過ぎて待っているのに、他の仕事がやり切れず、なかなか植えられない。
2002年6月20日
*サツマイモ*

奥の方2本に、生分解性マルチを使用。
畝間は手除草しました。
やはり、生育が早い。早掘りが楽しみ。
向こうは山うど、その奥が雪化粧カボチャ。
苗を定植する際のコツを、二つ、紹介します。
①火ばしを使う。これは、愛知のとりのさとさんに教えてもらいました。詳しくは、そちらのサイトを見てください。
私は、マルチを張った2ウネでは、昔ながらの、棒で穴を開けて苗を差し込む、というほうがやりやすかったです。マルチなしのウネでは、火ばしを使って、15分ほどで100本の苗をさすことが出来て、大変楽でした。大昔は、手で深く苗を差し込んで、土を戻して、足でギューと踏む、ということをしていて、時間をかけていましたが、あんまりギューとやるのは、センチュウを喜ばすだけではないかと思い始めています。
ウネの鎮圧もしないで、出来れば一回雨に打たせてから植える、ということでやってます。
②これは、何号か前の「現代農業」で読みました。「挿し木の名人」は、挿し芽を切ったら、1日日陰でしおらせてから、次の日1日水に差してピンとさせて、植える、とのことでした。
買い苗だと、この状態のことが多いのでしょうが、うちのように自家育苗ですと、植える際に切り取ることが多いです。とりのさとさんみたいに、畑に潅水のための用水が回っていればよいのですが、サツマを植えるたびにいちいち水やりも出来ませんし、寒冷紗などで日除けするのも面倒だし、風が強いとこすれてかえって消耗するし、だったのですが、今年この方法でやってみたところ、あの日照りのなか、ほぼ100%活着しました。
2003年6月10日
*サツマ植え*
最初の2ウネは、マルチの手配が間に合わなくて、初めて購入した、ビニールマルチを使って5月の上旬に植えました。
管理機で、両側から土を寄せて、高ウネにして、手前にある土管(拾った)で、ウネのてっぺんを鎮圧しています。サツマイモの苗は自家育苗。ハウスの踏み込み温床の上で、伸び過ぎて待っているのに、他の仕事がやり切れず、なかなか植えられない。
2002年6月20日
*サツマイモ*
奥の方2本に、生分解性マルチを使用。
畝間は手除草しました。
やはり、生育が早い。早掘りが楽しみ。
向こうは山うど、その奥が雪化粧カボチャ。