2003年と2004年の「菜園は今」の温床作りの写真とコメントを再構成しました。
①踏み込み温床の枠(03/01/30)

新しく建てた育苗用のハウスの中に、夏野菜の育苗に使う「踏み込み温床」を準備しています。
①踏み込み温床の枠(03/01/30)
新しく建てた育苗用のハウスの中に、夏野菜の育苗に使う「踏み込み温床」を準備しています。
去年までは、腐りにくい電柱材で木枠を作っていましたが、今年からは「単管パイプ」(建築の足場に使うパイプ)でやっています。
ぐるりに稲わらで壁を作り、中に落ち葉とワラと米ぬかと鶏糞を積み重ねて、水をかけながら、踏み込んで作ります。この発酵熱で、夏野菜が発芽するのです。
温床作りについての記述が、「菜園たより」3月1週便にあります。
左は②材料(04/2/22)、右は③米ぬか(03/2/22)

②についての記述
「 快晴の日曜日、いよいよ、温床の踏み込みです。
材料は、左の麻袋(コーヒー屋さんからもらった)にギューと入った落ち葉(近くの工業団地の空き地などで集めた)と、稲わら(隣家の田んぼのもの)と、鶏糞(うちのだけでは足りないので、いつも隣町の平飼い養鶏農家から分けてもらう)と、米ぬか(地元のJA製粉所から購入)です。
最終的には、落ち葉が30袋、切った稲わら(押し切りという道具で)が40~50コンテナ位、ヌカは15キロ入りが3袋位、鶏糞は写真のビニール袋(飼料のカキガラの空き袋)で3袋くらいだったかな。」
左は④娘の足(03/2/22)、右は⑤息子の足(04/2/22)
⑥夫(03/2/22)
これは、「たより」には載せなかった、秘蔵(?)写真。
ハウスの天井が低いので、最後の方は、夫には無理。ふざけて、のけぞっているところ。
背の低いのもよい時もある、私がやります。
左は⑦子供達(04/2/22)、右は⑧出来上がり(03/3/3)

⑦についての記述
高校受験が終わったので、息子を手伝い兼アルバイトにかり出した。
1メートル×4メートルの、単管パイプを組んで稲わらを詰めた枠を、いっぱいするのは大変です。11年前、最初の時は、電柱材の端材を使った小さな枠でした。水のない山の方の畑にハウスがあったので、水は18Lのポリタンクで何回も運んだものです。次の年は、井戸があるこっちの畑にハウスを建て直したけど、電気がなかったから、手押しポンプで汲み上げて使っていました。
材料の補給をしているのは、娘。二人に踏み込みを任せて、私は外で稲わらを切ってます。夫は何か別のことをしていましたね。
こんな風に子供が手伝ってくれることがなくなったら、「電気のヒーターマットにしようね」と、私は言うのですが、夫は、「(温床を、つまり畑を)もっと小さくすればいいよ」
ぐるりに稲わらで壁を作り、中に落ち葉とワラと米ぬかと鶏糞を積み重ねて、水をかけながら、踏み込んで作ります。この発酵熱で、夏野菜が発芽するのです。
温床作りについての記述が、「菜園たより」3月1週便にあります。
左は②材料(04/2/22)、右は③米ぬか(03/2/22)

②についての記述
「 快晴の日曜日、いよいよ、温床の踏み込みです。
材料は、左の麻袋(コーヒー屋さんからもらった)にギューと入った落ち葉(近くの工業団地の空き地などで集めた)と、稲わら(隣家の田んぼのもの)と、鶏糞(うちのだけでは足りないので、いつも隣町の平飼い養鶏農家から分けてもらう)と、米ぬか(地元のJA製粉所から購入)です。
最終的には、落ち葉が30袋、切った稲わら(押し切りという道具で)が40~50コンテナ位、ヌカは15キロ入りが3袋位、鶏糞は写真のビニール袋(飼料のカキガラの空き袋)で3袋くらいだったかな。」
左は④娘の足(03/2/22)、右は⑤息子の足(04/2/22)

⑥夫(03/2/22)

これは、「たより」には載せなかった、秘蔵(?)写真。
ハウスの天井が低いので、最後の方は、夫には無理。ふざけて、のけぞっているところ。
背の低いのもよい時もある、私がやります。
左は⑦子供達(04/2/22)、右は⑧出来上がり(03/3/3)

⑦についての記述
高校受験が終わったので、息子を手伝い兼アルバイトにかり出した。
1メートル×4メートルの、単管パイプを組んで稲わらを詰めた枠を、いっぱいするのは大変です。11年前、最初の時は、電柱材の端材を使った小さな枠でした。水のない山の方の畑にハウスがあったので、水は18Lのポリタンクで何回も運んだものです。次の年は、井戸があるこっちの畑にハウスを建て直したけど、電気がなかったから、手押しポンプで汲み上げて使っていました。
材料の補給をしているのは、娘。二人に踏み込みを任せて、私は外で稲わらを切ってます。夫は何か別のことをしていましたね。
こんな風に子供が手伝ってくれることがなくなったら、「電気のヒーターマットにしようね」と、私は言うのですが、夫は、「(温床を、つまり畑を)もっと小さくすればいいよ」