「たより」に、「おいしいジャガイモ、よいジャガイモとは? について考えています。」と書きましたが、先日配信された、「食品と暮らしの安全基金(旧・日本子孫基金)HPはこちら」のメルマガ(2005/2/15 発行 第27号)に、放射線照射や、農薬を使ったジャガイモのことが出てました。
転載不可なので、抜粋すると、
「北海道の士幌農協は、(発芽防止のため)放射線照射したジャガイモを、年間約1万トン出荷」「小売りの段階では、放射線照射してあるかどうか表示されていない」「放射線照射の安全性及び危険性についてはまだ確定していない」「欧米では、発芽防止のためポストハーベスト農薬が使われている、しかし生のジャガイモの輸入は禁止されている」「日本の産地では、収穫直前に除草剤をかけることがある=芋の表面が堅くなって輸送に便利だから」
などなどで、芽が出るのジャガイモのほうが安全なのだから、芽を取っていただきましょう、という話になっていました。
この「たより」に登場していただいたAさんが、ご自身のブログでトラックバックしてくださった記事によれば、「地温が25-30度にも上がって来るようなら、出来るだけ培土を厚くして、芋床の地温の上昇を避けてやるような工夫が肝要」とのこと。
うちは、マルチをしていないから、高温障害はほとんど出ないけど、そこまで考えてジャガイモ作っている人は、まわりにあんまりいないなあ、というのが正直なところです。
お会いした時にも、「肥料の入れすぎで、まずい芋作っているのに、品種のせいにしている、近所の農家」の話がありましたが、「種芋埋めとけば出来る」手軽さが、ジャガイモの本当のおいしさを帰って損なっているのかなあ、と。自省。
「北海道の士幌農協は、(発芽防止のため)放射線照射したジャガイモを、年間約1万トン出荷」「小売りの段階では、放射線照射してあるかどうか表示されていない」「放射線照射の安全性及び危険性についてはまだ確定していない」「欧米では、発芽防止のためポストハーベスト農薬が使われている、しかし生のジャガイモの輸入は禁止されている」「日本の産地では、収穫直前に除草剤をかけることがある=芋の表面が堅くなって輸送に便利だから」
などなどで、芽が出るのジャガイモのほうが安全なのだから、芽を取っていただきましょう、という話になっていました。
この「たより」に登場していただいたAさんが、ご自身のブログでトラックバックしてくださった記事によれば、「地温が25-30度にも上がって来るようなら、出来るだけ培土を厚くして、芋床の地温の上昇を避けてやるような工夫が肝要」とのこと。
うちは、マルチをしていないから、高温障害はほとんど出ないけど、そこまで考えてジャガイモ作っている人は、まわりにあんまりいないなあ、というのが正直なところです。
お会いした時にも、「肥料の入れすぎで、まずい芋作っているのに、品種のせいにしている、近所の農家」の話がありましたが、「種芋埋めとけば出来る」手軽さが、ジャガイモの本当のおいしさを帰って損なっているのかなあ、と。自省。