2004年1月6日~12日

12年住んだ借家が、子供の成長ととも手狭になったけれど、引越しするためには、倉庫として借りている部分の営農のための様々な機能を、どこかに移さなくてはなりません。
それで、地主さんの了解を得て、畑の一角に倉庫を建てることになりました。
12年住んだ借家が、子供の成長ととも手狭になったけれど、引越しするためには、倉庫として借りている部分の営農のための様々な機能を、どこかに移さなくてはなりません。
それで、地主さんの了解を得て、畑の一角に倉庫を建てることになりました。

借家の軒先から、エサのかくはん機や当面のエサを。借家の納屋からは、こまごまとした農具を。鶏小屋のある里山に作ったハウスの物置からは、鶏のエサのストックと段ボール箱のストックを。それぞれ持って来て一括して収納したいと思っています。
屋根の下には、玉ねぎを吊るします。
畑ですので、基礎は打てません。建設現場で使う、「単管パイプ」で、建てます。
柱を支えるために、1mのパイプを打ち込んで杭にしています。地面も平らではないし、大変です。

出来上がりは、約2間×6間、12坪です。
単管パイプは、1m刻みなので、真ん中の柱は、3mものを50cm打ち込んで、傾斜を出します。
今日はここまで。(以上6日)
(以下12日)

パイプとパイプをつなぐのは、「クランプ」という金具です。ボルトを「レンチ」という道具で締め付けて固定します。
クランプは、一ケ200円弱。たくさん使うのでコストはかかるが、角度が自由になるので、屋根や筋交い(写真の赤丸のパイプ)の斜めのパイプも取り付けられますし、微調整のための、付けたりはずしたりが容易です。 柱となるパイプが、2mおきにしか立っていないので、このような筋交いをあちこちに入れました。

これで、パイプの骨組みは終了。