玉ねぎ関係の写真を集めてみました。
1枚目「玉ねぎ収穫」の様子は、3年前、娘は6年生です。今は、私より背も体格も上回っていますが。
2枚目「玉ねぎ乾燥」は、2年前です。この年は、けっこう出来がよかったです。
3枚目、4枚目の「玉ねぎ異変」は、去年のことです。
5枚目が、3年前。いい太りの玉ねぎですねぇ。去年からは、単管パイプの「風通しのよい」物置で干しています。
実は、今年は玉ねぎの収量がよくないのです。「異変」のあった去年より悪いです。苗が悪かったのと、春の乾きで最後のひと踏ん張りができなかったからでしょう。早生のものはそこそこ太ったのですが。6月1日現在で、3分の1くらい抜いて選別して、ハウスに入れてあります。
近頃は、結んでから、「押し切り」という道具で葉っぱを切ることが多いです。以前「現代農業」に、外皮をちゃんとむいたほうが、貯蔵がきく、という記事を読んで、ずい分手間をかけてきれいしたりもしましたが、それより天候と貯蔵場所の方が大きな要因だと気付いてからは、まあ、いいかげんに済ませています。
昨日(6月2日)に、雨なので、ハウスの中で結ぶ作業をしながら、夫が宣言(?)。
例年、「マルチなしでも、玉ねぎは太る」「玉ねぎは貯蔵中に傷むから、あんまり作りたくない」と言っていたのに、共同出荷で、丸々でっぷりした仲間の玉ねぎを見て、「今年はたくさん作ってやる!」と。秋の気分で決めましょう。
2002年5月26日
*玉ねぎ収穫*

葉っぱが倒れたら、
抜いて、畑で1日くらい干して、
葉っぱを切って、紐で結んで、吊り貯蔵
2003年6月10日
*玉ねぎ乾燥*

今年は、玉ねぎの収穫期に雨が多かったけれど、育苗ハウスが増えたので、ハウスに余裕があって、何とか無事乾燥して、吊り貯蔵まで持っていけました。
2004年5月27日~30日
*玉ねぎ異変*

上は、27日のトマトハウス(といっても1列だけ)の中。玉ねぎの異変(詳しくは、「菜園たより」6月2週号をお読みください)に気づいて、早め早めを心がけて、収穫した、赤玉ねぎと中生のアトン(タキイ種苗、大玉で作りやすい、吊るすと12月まで貯蔵可能)です。
これらにも、腐りの入っているものがありました。例年、このように切り玉で、平たいコンテナ(パン屋のバンジュウをもらった)に入れて、ハウスの中で(家の物置だと湿気てしまうので、遮光ネットをかけて、ここで)保管してます。
このあとの、晩生の玉ねぎ(アース、ネオアース、共にタキイ)が、悪かったので、切り玉にしたアトンの一部を吊り貯蔵にまわしました。
31日には、全部収穫しました。このハウスの中で乾燥して、早めに出荷するべきものや小玉を仕分けて、吊り貯蔵ができるものは、目いっぱい(例年なら、小さくて、切り玉で出すものも)縛ることに。それでも、今年建てた畑の物置≫に用意した玉ねぎ吊りのためのスペースは、ずい分余ってしまいました。

上の写真のように、葉っぱが白くなっています。ネギアザミウマ(スリップス)が葉の表面を傷つけて吸汁した後と思われます。 これまでも、多少はありましたし、長ネギの苗は、よくこれにやられていました。しかし、今年は、爆発的。
首から上が、しなびているものもあり、こういうのは、短く切って早めに出荷します。この症状が、玉が太る前に起こって、小さいまま腐ってしまったと思われるのは、隣町で見た畑。ほとんど取り上げられなかったようで、その畑は、荒川の河岸段丘にあるものでした。
仲間でも、8割ダメだった人もいれば、やや小玉だったけど例年通りの個数は確保した人、えらく小玉だった人、トウ立ちのひどかった人など、様々ではありました。畑の持ち味の違いでしょうか。
2002年 6月7日
*吊り貯蔵の玉ねぎ*

これは、来年2月まで貯蔵可能な品種。
トラクターや資材を収納するハウスに、棚を作ってある。
木造の屋根の高い、風通しのよい、貯蔵小屋がほしい、、、
1枚目「玉ねぎ収穫」の様子は、3年前、娘は6年生です。今は、私より背も体格も上回っていますが。
2枚目「玉ねぎ乾燥」は、2年前です。この年は、けっこう出来がよかったです。
3枚目、4枚目の「玉ねぎ異変」は、去年のことです。
5枚目が、3年前。いい太りの玉ねぎですねぇ。去年からは、単管パイプの「風通しのよい」物置で干しています。
実は、今年は玉ねぎの収量がよくないのです。「異変」のあった去年より悪いです。苗が悪かったのと、春の乾きで最後のひと踏ん張りができなかったからでしょう。早生のものはそこそこ太ったのですが。6月1日現在で、3分の1くらい抜いて選別して、ハウスに入れてあります。
近頃は、結んでから、「押し切り」という道具で葉っぱを切ることが多いです。以前「現代農業」に、外皮をちゃんとむいたほうが、貯蔵がきく、という記事を読んで、ずい分手間をかけてきれいしたりもしましたが、それより天候と貯蔵場所の方が大きな要因だと気付いてからは、まあ、いいかげんに済ませています。
昨日(6月2日)に、雨なので、ハウスの中で結ぶ作業をしながら、夫が宣言(?)。
例年、「マルチなしでも、玉ねぎは太る」「玉ねぎは貯蔵中に傷むから、あんまり作りたくない」と言っていたのに、共同出荷で、丸々でっぷりした仲間の玉ねぎを見て、「今年はたくさん作ってやる!」と。秋の気分で決めましょう。
2002年5月26日
*玉ねぎ収穫*
葉っぱが倒れたら、
抜いて、畑で1日くらい干して、
葉っぱを切って、紐で結んで、吊り貯蔵
2003年6月10日
*玉ねぎ乾燥*
今年は、玉ねぎの収穫期に雨が多かったけれど、育苗ハウスが増えたので、ハウスに余裕があって、何とか無事乾燥して、吊り貯蔵まで持っていけました。
2004年5月27日~30日
*玉ねぎ異変*
上は、27日のトマトハウス(といっても1列だけ)の中。玉ねぎの異変(詳しくは、「菜園たより」6月2週号をお読みください)に気づいて、早め早めを心がけて、収穫した、赤玉ねぎと中生のアトン(タキイ種苗、大玉で作りやすい、吊るすと12月まで貯蔵可能)です。
これらにも、腐りの入っているものがありました。例年、このように切り玉で、平たいコンテナ(パン屋のバンジュウをもらった)に入れて、ハウスの中で(家の物置だと湿気てしまうので、遮光ネットをかけて、ここで)保管してます。
このあとの、晩生の玉ねぎ(アース、ネオアース、共にタキイ)が、悪かったので、切り玉にしたアトンの一部を吊り貯蔵にまわしました。
31日には、全部収穫しました。このハウスの中で乾燥して、早めに出荷するべきものや小玉を仕分けて、吊り貯蔵ができるものは、目いっぱい(例年なら、小さくて、切り玉で出すものも)縛ることに。それでも、今年建てた畑の物置≫に用意した玉ねぎ吊りのためのスペースは、ずい分余ってしまいました。
上の写真のように、葉っぱが白くなっています。ネギアザミウマ(スリップス)が葉の表面を傷つけて吸汁した後と思われます。 これまでも、多少はありましたし、長ネギの苗は、よくこれにやられていました。しかし、今年は、爆発的。
首から上が、しなびているものもあり、こういうのは、短く切って早めに出荷します。この症状が、玉が太る前に起こって、小さいまま腐ってしまったと思われるのは、隣町で見た畑。ほとんど取り上げられなかったようで、その畑は、荒川の河岸段丘にあるものでした。
仲間でも、8割ダメだった人もいれば、やや小玉だったけど例年通りの個数は確保した人、えらく小玉だった人、トウ立ちのひどかった人など、様々ではありました。畑の持ち味の違いでしょうか。
2002年 6月7日
*吊り貯蔵の玉ねぎ*
これは、来年2月まで貯蔵可能な品種。
トラクターや資材を収納するハウスに、棚を作ってある。
木造の屋根の高い、風通しのよい、貯蔵小屋がほしい、、、