2004年2月23日

ここ2,3年、ジャガイモが「そうか病」というのにかかることが多いです。去年は、畑で半分くらい廃棄したし、出荷するのも肌が汚くて、楽しくなかったです。
それで、今年は、参加しているメーリングリストで知り合った「ジャガイモ百姓」を自認するAさんに、色々教えていただいて、今年初めて「浴光育芽」というのをやってみてます。
Aさんのサイトの中での、浴光育芽についての記述例
http://f26.aaa.livedoor.jp/~furai/data2.html#potatoyoku
ホームページ「農のある風景」
http://www.geocities.jp/furai007/agindex.html
(この記事を書いた2004年の、リンク先は変更になったので、上記の現在のサイトへのリンクを張りなおしました。)
ここ2,3年、ジャガイモが「そうか病」というのにかかることが多いです。去年は、畑で半分くらい廃棄したし、出荷するのも肌が汚くて、楽しくなかったです。
それで、今年は、参加しているメーリングリストで知り合った「ジャガイモ百姓」を自認するAさんに、色々教えていただいて、今年初めて「浴光育芽」というのをやってみてます。
Aさんのサイトの中での、浴光育芽についての記述例
http://f26.aaa.livedoor.jp/~furai/data2.html#potatoyoku
ホームページ「農のある風景」
http://www.geocities.jp/furai007/agindex.html
(この記事を書いた2004年の、リンク先は変更になったので、上記の現在のサイトへのリンクを張りなおしました。)

Aさんがいうように、北方の産地では常識になっているという、この浴光育芽、この辺ではやっているのを聞いたことがありません。農業誌では何回か読んでいたけれど、セット野菜の1品としての位置付けであるジャガイモに、そんな手間はかけようとしてこなかった、というのが正直なところ。
岩手県の開拓農地で、一人で30町歩(30ヘクタール)を耕すAさんは(ジャガイモは5,6町歩)、何トンもの種芋を、1ヶ月くらいかけて、丁寧に浴光育芽されるようですが、うちは、これっきり。
男爵40キロ、貯蔵性が高かったベニアカリ3キロ、おいしいジャガイモという定評が一般化したキタアカリ10キロ、種苗屋で勧められたレッドムーン2キロ。あとで男爵を10キロほど追加することになったけれど、たったこれだけ。
どうも、タイミングがわからなくて、せっかくAさんにもらった自家採種の種芋を、早々と浴光させてすぎて凍死させてしまったり(ごめんなさい)もして、今年のジャガイモ作付けは、ドキドキものです。